しゃりっとした地風の生紬を、涼やかな紗地に織り上げた付け下げ着物。
落ち着いた枯色を背景に、茶屋辻文が墨色の濃淡で緻密に描かれたお品。古典的な意匠でありながら、色数を抑えることで洗練された現代的な趣が漂います。透け感のある地には、変わり絽と紗が織り交ぜられており、表情に奥行き感と一層の涼感を演出します。
麻を思わせるシャリ感と程よい張りを持つ生紬は、汗ばむ季節にも肌に張り付かず、さらりとした快適な着心地。普段のお出かけはもちろん、帯合わせ次第で気軽な夏の社交着としてもお楽しみいただけます。
格調ある意匠と快適な着心地を兼ね備えた夏の生紬。ぜひこの機会にお手に取ってご覧ください。
帯はこちら:本麻 柿渋染 型絵染 夏八寸名古屋帯
※モデル着用画像は色味がやや異なって見えます。商品画像が実物に近いお色味です。(モデル身長165cm)
生紬 変わり絽 茶屋辻文 付け下げ 紗紬 身丈168 裄66
¥79,200価格
[寸法]
身丈(肩山から) / 168cm
裄丈 / 66cm
袖丈 / 49cm
前幅 / 22.8cm
後幅 / 28.5cm
[縫こみ(お直しできる寸法)]
身丈 / -cm裄丈 / 3cm
袖丈 / 4cm
[素材]
表地 / 正絹衿裏 / 正絹
[色]
明度、彩度をやや抑えた枯色 (参照:和色大辞典)[商品の状態]
広衿傷汚れの無い、とても良いコンディションです。
※撮影のためにモデルが短時間着用しております。
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