生成りの地に、藍色の濃淡の緯糸で、細やかな幾何文様が織り出された、博多織の八寸名古屋帯。
織りの角度や光の加減によって、細かなドットや斜め縞のようにも映る、豊かな表情のお品です。絹糸のほのかな光沢と、抽象的な構成の美しさが調和した意匠が印象的です。
帯地は、しっかりと打ち込まれた博多織ならではの張りとしなやかさを備え、締めやすく、形崩れしにくいのも特徴。長時間の着用でも快適な締め心地を保ちます。
木綿や紬、小紋など、様々なきものに合わせていただけます。日常の装いに凛とした趣を添えてくれる一本として、ぜひお手元にお迎えください。
着物はこちら:信州真田紬 格子文 経緯絣 証紙付き 身丈162 裄66.5
※モデル着用画像は色味がやや異なって見えます。商品画像が実物に近いお色味です。
本場筑前博多織 幾何文 八寸名古屋帯
¥33,000価格
[寸法]
太鼓全長 / 110cm
太鼓幅 / 31.2cm
前部分全長 / 261cm
前部分幅 / 15.6cm[素材]
正絹[色]
生成り色 (参照:和色大辞典)[商品の状態]
多少の締め跡がございますが、傷や汚れの見当たらない、良いコンディションです。
※撮影のためにモデルが短時間着用しております。
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