明度を抑えた浅黄の地に、小さな菱と点が規則正しく配された、西陣織の名古屋帯。均整のとれた構成と、洗練された配色が、どこか都会的な趣を感じさせるお品です。
しっかりと打ち込まれた生地は、上質な光沢をまとった緯糸を用いて織られており、光の角度によって織りの陰影が現れ、装いにさりげない立体感と気品を添えます。
地色を含め、わずか4色に抑えたミニマルな配色と、装飾性を抑えた意匠が、帯全体に静かなリズムをもたらし、現代的な装いにもすっと馴染みます。
小紋や紬などの洒落着にはもちろん、色無地や付け下げなどにも合わせていただけます。
未使用品として入荷いたしました。
きりっとした抜け感と現代的な美意識が魅力の一本です。ぜひお手に取ってご覧ください。
着物はこちら:本場久米島紬 泥染め 縞 琉球絣
※モデル着用画像は色味がやや異なって見えます。商品画像が実物に近いお色味です。
織名古屋帯 菱紋 西陣織
¥44,000価格
[寸法]
太鼓全長 / 116cm
太鼓幅 / 31.2cm
前部分全長 / 258cm
前部分幅 / 15.8cm[素材]
正絹[色]
やや明度を抑えた浅黄 (参照:和色大辞典)[商品の状態]
未使用品
※撮影のためにモデルが短時間着用しております。
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