藍の濃淡が美しく揺らぐ、涼やかな風合いの本麻名古屋帯。
こちらは、絞り染めで表現された蓑亀が藍の地に浮かぶお品。長く伸びた尾と甲羅をもつ蓑亀は、古くから長寿の象徴とされ、慶事の文様として親しまれてきました。デフォルメされた可愛らしいシルエットと手描きのような輪郭には、素朴でありながら力ある美しさが宿ります。
素材感豊かな中番手の麻糸を用い、透かし織で丹念に手織りした生地には独特の揺らぎが生まれ、藍染の色の揺らぎと相まって、光を受けることで表情を変えます。夏らしい涼感と、手仕事ならではの深みを装いに添えてくれるかと思います。
上布や夏の紬、高級浴衣など、涼やかな夏きものと合わせて、観劇や美術館などの街着から、気軽な食事会やお稽古まで。素朴さと遊び心が同居した、大人の夏の装いにぴったりの一本です。
愛らしさの中に、どこか哲学的な静けさも漂わせる蓑亀の麻帯。この機会にぜひお手元にお迎えください。
着物はこちら:初山一之助作 長板正藍染 綿絽浴衣 反端付き [仕付け糸付き未使用品] 身丈157 裄66
※モデル着用画像は色味がやや異なって見えます。商品画像が実物に近いお色味です。(モデル身長165cm)
本麻 藍染 蓑亀 絞り染め 透かし織 名古屋帯
¥60,500価格
[寸法]
太鼓全長 / 113cm
太鼓幅 / 31cm
前部分全長 / 250cm
前部分幅 / 15.6cm[素材]
麻[色]
やや明度を抑えた藍色 (参照:和色大辞典)[商品の状態]
傷汚れの無い、とても良いコンディションです。
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