浅黄と花葉色のやさしいパステルトーンで格子を織り出した、本麻の夏八寸名古屋帯。
ざっくりと織られた粗紗は目にも涼やかで、軽やかな夏の装いを引き立てます。シンプルで現代的な意匠ながら、一部に無漂白の麻糸を織り込むことで、ナチュラルな素材感が柔らかく際立つ、素朴さと洗練が調和したお品です。
織組織は、やや目の詰まった平織と、緯糸に経糸をねじり絡ませる捩り織を交互に配し、色味だけでなく質感にも変化をもたらしています。機械織では再現し得ない、手織りならではの工芸性が、高いレベルでデザインに落とし込まれております。
夏の紬や小紋にはもちろん、有松絞りや長板中形などの上質な浴衣と合わせて。麻ならではの爽やかな風合いと、手織りの温かさを、ぜひお楽しみください。
着物はこちら:本場宮古上布 立涌文 蚊絣 身丈157 裄63.5
※モデル着用画像は色味がやや異なって見えます。商品画像が実物に近いお色味です。(モデル身長165cm)
本麻 粗紗 捩り織 手織 夏八寸名古屋帯 [未使用品]
¥0価格
[寸法]
太鼓全長 / 107cm
太鼓幅 / 31cm
前部分全長 / 278cm
前部分幅 / 31cm[素材]
麻[色]
花葉色・浅黄 (参照:和色大辞典)[商品の状態]
未使用品
※撮影のためにモデルが短時間着用しております。
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