大島紬美術館による、手織りの夏大島。夜空を思わせる深い地色に、細やかな絣が規則正しく並ぶお品です。
大島紬美術館は、鹿児島県奄美市笠利町に本社を構える大島紬の織元。1905年に大島紬の製造を始め、現在も本場大島紬の各工程に携わる職人とともに、製造から販売までを手がけています。大島紬を「芸術品」として捉え、大島紬の保存継承や資料館・草木泥染研究所の運営など、その技術や文化を後世へ伝える活動も行っています。
こちらは、深い濃藍の地に、鮮やかな浅葱色の絣を規則正しく配したお品。経緯の絣で表現された小さな絣文は、奄美の夜空に浮かぶ星々のよう。二色のみで構成された簡潔な意匠ながら、手仕事ならではのわずかな揺らぎが奥行きを添えています。
夏大島は、強い撚りをかけた生糸を複数組み合わせた駒撚糸を用いて織り上げられます。さらりとした肌触りと優れた肌離れの良さを備え、盛夏にも心地よくお召しいただけます。しなやかさの中に適度な張りを備え、動きに合わせて生まれる柔らかなドレープが着姿を美しく引き立てます。
また、濃色地に襦袢の白がほんのりと透けることで軽やかな陰影が生まれ、涼感を演出します。透け感のある生地でありながら、シックで落ち着いた佇まいは、夏の装いに静かな品格を添えてくれます。
夏の染帯から羅や自然布の帯、工芸的な織帯まで幅広く合わせて。端正な意匠は様々な帯を受け止め、街歩きやお食事、ご旅行など幅広い夏のお出かけでお楽しみいただけます。
手織りならではの繊細な絣表現と、涼やかな地風が魅力の夏大島。深い藍の色彩と軽やかな透け感が、盛夏の装いに静かな趣を添えてくれる一枚です。
帯はこちら:本場越後上布 重要無形文化財 縞 八寸名古屋帯
バッグはこちら:利休バッグ 博多織 紗献上
帯揚げはこちら:絽 帯揚げ ぼかし 染め分け 日本製
半衿はこちら:小千谷縮 本麻 絽半衿
※モデル着用画像は色味がやや異なって見えます。商品画像が実物に近いお色味です。(モデル身長165cm)
夏大島 大島紬美術館 手織り 経緯絣 証紙付き [仕付け糸付き未使用品] 身丈170 裄72
[寸法]
身丈(肩山から) / 170cm
裄丈 / 72cm
袖丈 / 49.5cm
前幅 / 22.6cm
後幅 / 29.6cm
[縫こみ(お直しできる寸法)]
身丈 / 6cm裄丈 / 1cm
袖丈 / 3cm
[素材]
表地 / 正絹衿裏 / 正絹
居敷当 / 正絹
[色]
大きく明度を落とした濃藍 (参照:和色大辞典)
[商品の状態]
広衿
傷や汚れの見当たらない、とても良いコンディションです。
※撮影のためにモデルが短時間着用しております。
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