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手績み苧麻が織りなす、素朴な美しさが魅力のからむし織八寸名古屋帯。

 

からむし織は、重要無形文化財指定の越後上布や宮古上布にも用いられる苧麻(青苧)を、一本一本手績みした糸で織り上げる織物です。苧麻の手績み(苧績み)は、繊維を手でつなぎながら一本の糸へと仕上げる、膨大な時間と熟練を要する仕事。帯一本分の苧績みには約二か月もの時間を要します。現在では績み手の高齢化もあり、多くは機械紡績のラミー糸が用いられる中、手績み糸による織物は年々貴重な存在となっています。

 

こちらは、苧麻本来のやわらかな生成り色を生かした無地のお品。自然素材ならではの色の濃淡や、糸の太さのわずかな違い、手織りならではの揺らぎが幾重にも重なり、無地とは思えないほど豊かな表情を見せてくれます。光を受けて透けることで、それらの繊細な変化がより一層際立ち、静かな奥行きを感じさせます。

 

手績み糸ならではの節感としなやかさを備えた帯地は、さらりとした清涼感があり、盛夏にも心地よい締め心地。日本各地の上布や夏大島、明石ちぢみなど幅広い夏きものと調和し、素材の美しさを引き立てる装いをお楽しみいただけます。

 

手績み苧麻だからこそ生まれる、自然の豊かな表情と涼やかな風合いを、ぜひお手元でご堪能ください。

 

 

着物はこちら:能登上布 蚊絣 縞 山崎麻織物工房 証紙付き 身丈158 裄65

バッグはこちら:山葡萄かごバッグ 網代 花編み 中

半衿はこちら:小千谷縮 本麻 絽半衿

 

※モデル着用画像は色味がやや異なって見えます。商品画像が実物に近いお色味です。(モデル身長165cm)

からむし織 手績み苧麻 無地 手織り 八寸名古屋帯

¥110,000価格
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