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端正な古典文様を、淡く洗練された色彩で織り上げた、織楽浅野製の九寸名古屋帯。

 

「織を楽しむ」を原点に、伝統に現代の感性を吹き込んだ引き算の美を追求する、西陣の気鋭織元・織楽浅野。色数を抑えることで生まれる美しい陰影や、異なる糸が織りなす上質な立体感、着物の柄を引き立てる洗練された意匠で、多くの着物愛好家に支持されています。

 

こちらは、やわらかな空五倍子色から絹鼠を思わせる淡色を基調に、霞取りによって意匠を大きく切り替え、鹿の子や花菱襷、破れ七宝文を織り出したお品です。細やかな文様を重ねながらも色数を抑えることで、古典的な意匠をすっきりと現代的な表情にまとめています。

 

なかでも目を引くのは、霞の内側に広がる花菱襷文。白を主体とした繊細な織りの中に葡萄鼠の花菱を散らし、静かな色調にほどよいアクセントを添えています。鹿の子から花菱襷、破れ七宝文へと移ろう文様の構成も美しく、締める位置によって異なる表情をお楽しみいただけます。

 

織楽浅野らしい、古典を基調としながらも余白と色彩を巧みに生かした意匠は、主張しすぎることなく着物の美しさを引き立てます。付下げや色無地、小紋はもちろん、上質な御召や無地感覚の紬などにも合わせて。お茶席や観劇、お食事など、品よく装いたいさまざまな場面で活躍してくれます。

 

淡い色彩の重なりと緻密な織りが生み出す、静かで洗練された佇まい。古典文様を現代の装いへと昇華した、織楽浅野ならではの美意識をぜひお手元でお楽しみください。

 

 

着物はこちら:本場大島紬 屋久杉染 単衣 経緯絣 証紙付き [仕付糸付き未使用品] 身丈160 裄66.5

 

※モデル着用画像は色味がやや異なって見えます。商品画像が実物に近いお色味です。

織楽浅野 霞取り 花菱襷 西陣織 名古屋帯 [未使用品]

¥0価格
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