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松煙染による深い墨色の地に、端正な縞が浮かぶ、諸紙布の八寸名古屋帯。

 

上質な和紙を細く割き、撚りをかけ糸として織り上げる諸紙布。一般的な紙布は経糸に麻や絹が用いられますが、こちらは経緯ともに和紙を用いた希少なお品。織機に経糸をかける際には、ある程度の長さと張力が求められるため、切れやすく継ぎの手間がかかる和紙を経糸に使うには、高い技術と手間が必要とされます。

 

こちらは、ざっくりとした野趣豊かな地風に、松煙染特有のやわらかな濃淡が重なり、素朴でありながら奥行きのある表情を見せるお品。紙布の撚りの加減による太細や、手織りならではの揺らぎが、シンプルな縞に豊かな趣を添えています。

 

未使用品のため、現在は硬さと張りがございますが、着用を重ねるにつれ徐々に馴染み、締めやすい風合いへと育ってまいります。さらに経年による擦れや穏やかな褪色が加わることで、民藝織物らしい味わいがいっそう引き立ちます。

 

麻や苧麻などの自然布や、真綿紬や木綿に合わせて。袷から夏物まで、季節を問わずお使いいただけます。色数を抑えた構成は、装いにすっと溶け込みながら素材の個性を静かに添えてくれます。

 

未使用品として入荷いたしました。

紙布と松煙染、そして手仕事が織りなす質感を、ぜひお手元でお確かめください。

 

着物はこちら:越後おぐに くるまや工房 本松煙 小千谷紬 証紙付き 身丈157.5 裄68

バッグはこちら:山葡萄かごバッグ 網代編み 中

 

※モデル着用画像は色味がやや異なって見えます。商品画像が実物に近いお色味です。

諸紙布 松煙染 八寸名古屋帯 縞 手織り証紙付き [未使用品]

¥121,000価格
  • [寸法]

    太鼓全長 / 113cm
    太鼓幅 / 31.2cm
    前部分全長 / 290cm
    前部分幅 / 31.2cm

     

     

    [素材]

     

    [色]
    明度を抑えた墨 (参照:和色大辞典) 

     

    [商品の状態]

    未使用品

    ※撮影のためにモデルが短時間着用しております。

     

     

    その他質問・ご不明点はこちらからお問い合わせください。

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