淡い銀鼠色の地に立涌文を浮かせた、本場筑前博多織の八寸名古屋帯。
経糸の光沢が織りなす細かな畝の中に、流れるような立涌のリズムがほのかに現れ、品格ある佇まいを見せるお品です。角度によって波のような陰影が生まれ、無地感の中に確かな気配を宿しています。
ハリのある博多織ならではの風合いは、しっかりと締まりつつも軽やかで、単衣から袷まで幅広い季節にお使いいただけます。なめらかな艶をまとった中間色の無地帯は、小紋や御召し、紬などと合わせて、さまざまな場面で活躍してくれます。
未使用品として入荷いたしました。静謐な美しさと端正な織が魅力の博多織、ぜひお手に取ってご覧ください。
着物はこちら:縮つむぎ 粋渋庵 西川治郎作 縞 証紙付き [仕付け糸付き未使用品] 身丈161.5 裄丈66.5
※モデル着用画像は色味がやや異なって見えます。商品画像が実物に近いお色味です。
本場筑前博多織 立涌文 八寸名古屋帯
¥0価格
[寸法]
太鼓全長 / 114cm
太鼓幅 / 31cm
前部分全長 / 236cm
前部分幅 / 31cm[素材]
正絹[色]
淡い銀鼠 (参照:和色大辞典)[商品の状態]
未使用品
※撮影のためにモデルが短時間着用しております。
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