深みのある藍鼠の地に、立涌に沿って華紋を配した袋帯。西陣の名門・川島織物さんによるお品です。
1843年に京都で創業した老舗機屋・川島織物。明治宮殿の装飾や皇室、迎賓館の調度品を手掛けるなど、和装にとどまらず日本の織物文化を牽引してきました。古典柄に独自の解釈を加えた端正な意匠、そして緻密な織りの確かさにより、時代に流されない普遍的な美しさを備えた帯を多く生み出しています。
こちらは、ゆるやかに立ち上がる立涌文の流れに沿って、百合や葡萄唐草による華紋が配された意匠。本金の上質なきらめきが陰影を生み、文様に立体感と格調を添えています。 地には繊細に銀糸が織り込まれ、全体に穏やかな光沢が広がります。落ち着いた地色に対し、光の加減でやわらかく浮かび上がる輝きが、奥行きある表情をもたらします。
しっかりと打ち込まれた帯地は、しなやかさの中に程よい密度を備え、身体に沿いながらも美しい形を保ち、帯姿を整えます。訪問着や付下げ、色無地などに合わせて、礼装から準礼装の装いに幅広くお使いいただけます。
西陣の名門による確かな織りと、品格ある意匠が調和した一本。装いに静かな華やぎを添える帯として、末永くご活用ください。
着物はこちら:本手加工友禅 金彩 刺繍 絞り 単衣 訪問着 [仕付糸付き未使用品] 身丈161 裄66
バッグはこちら:利休バッグ 西陣織 華紋七宝文
※モデル着用画像は色味がやや異なって見えます。商品画像が実物に近いお色味です。(モデル身長165cm)
川島織物製 本金 立涌華紋 銀通し 西陣織 袋帯
[寸法]
全長 / 432cm
幅 / 30.8cm[素材]
正絹[色]
明度を抑えた藍鼠 (参照:和色大辞典)[商品の状態]
傷や汚れの見当たらない、良いコンディションです。
多少の締め跡がございます。
※撮影のためにモデルが短時間着用しております。
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